【中小企業の事業承継】ジュニアが身につけるべき「帝王学」とは?
1 中小企業の事業承継の現状とは 中小企業の事業承継が様々なところで論じられるようになりました。わが国の中小企業の数はざっと420万社。わが国の会社の中で、中小企業が占める割合は99%。そのほとんどがオーナー企業です。高 […]
【中小企業の組織論】間接部門の効率化の必要性とは
1 間接部門は「見えにくい」 大企業と比較した中小企業の特性として、「ヒト、モノ、カネ」いずれも限りがあるということです。その中でも人的資源は、一人一人がしっかりと役割を認識し、個々の責任をしっかりと果たすことが重要です […]
【中小企業の銀行対策】立替資金をタイムリーに金融機関から調達するために必要なこととは?
1 季節変動要因をなるべく取り除く 季節変動要因が、業種、業態によってどうしても業況を変動させます。夏場が忙しい会社もあれば、2月8月がヒマな会社もあり、年度末が一番の稼ぎ時となったりします。季節変動によって、売上高の山 […]
【中小企業のコロナ対策】税金・社保を溜めてはいけない理由とは?
1 支払には優先順位をつける 新型コロナウイルスの感染拡大がなかなか止まりません。高齢者を中心に、今尚、毎日死者が続出して、一気に経済を回していくというところにまでなかなかたどり着けないのが我が国日本の現状です。新型コロ […]
【小規模企業者の生き残り策】オーナー一族が一丸となる
1 小規模企業者と中小企業の差 大企業、中小企業と大きく、一般的に会社の規模で区別されます。因みに、中小企業(者)とは、ちゃんと定義があって、製造業の場合、資本金額3億円以下、従業員数300人以下卸売業の場合、資本金額1 […]
【中小企業経営者の心得】中小企業経営者の資質は「数字に強いこと」である
1 中小企業経営者は日々激務である 中小企業といっても会社は様々です。北出の感覚的なものですが、中小企業経営者を見ていて「この人、激務やなあ・・・」と感じてしまうのが、年商1億超5億円以下の中小企業経営者です。もちろん、 […]
【中小企業の銀行対策】金融機関店舗統合でも、メインバンクとの関係を深める
1 金融機関の店舗統合の現状 ここ3、4年の間で、金融機関の経営統合が遅まきながら進んでいます。経営統合といっても、従来の持株会社方式ではなく、合併となるケースが散見されるようになりました。持株会社方式では、仮に2行が経 […]
【中小企業経営者の心得】コロナ由来の赤字を克服するために必要なこととは
1 コロナだから儲からない、低収益、赤字について考える そもそもの話ですが、株式会社は利益を追求する組織です。利益を追求するのに当たって、当たり前にリスクはつきまとうので、リスクを地雷的に踏んでしまうと、赤字になってしま […]
【中小企業の銀行対策】2023年をコロナ資金と真正面から向き合う一年にする
1 2023年年始のコロナ資金の現状とは 2023年がいよいよ始動しました。卯年らしく、飛躍の年にしたいと念じるばかりです。 2023年が始まり、コロナ禍が丸3年が経過するタイミングとなりました。この年末年始は行動制限が […]