【中小企業の銀行対策】月次報告をルーティン化するメリットとは?
1 金融機関との接触度は、中小企業によって千差万別である 運転資金によせ、設備資金にせよ、中小企業にとって、金融機関から受ける融資は、成長エンジンです。売上が増加していく局面では、中小企業の場合、取引上の力関係が相対的に […]
【中小企業経営者の心得】オーナー一族の甘えが会社を危うくする理由とは?
1 会社には「規律」が必要だ 世の中の中小企業のほとんどは、オーナー企業です。オーナー一族が役員を独占し、株主もオーナー一族で占められていると、会社の中で、オーナー一族vs.オーナー一族以外の従業員という対立軸が生まれて […]
【中小企業の銀行対策】横浜銀行からみえる「一県一行」の罪と罰とは?
1 まさかの神奈川県で・・・ 今日、地銀の雄である横浜銀行を傘下にもつコンコルディアFGが、TOBにて第二地銀の神奈川銀行を完全子会社化へとの報道が駆け巡りました。金融庁や財務省の大きな方針の「一県一行」に沿うものですが […]
【中小企業の銀行対策】経営者が健康を維持しなければならない理由とは?
1 中小オーナー企業経営者は、舐められてはいけない 大企業と違い、中小企業でかつオーナー企業は、多くのケースでオーナー兼社長は代表権を持ち、発行済み株式の大半を有しています。自ら取締役会を招集し、株主総会を開催すれば、圧 […]
【中小企業の銀行対策】銀行員にとって「肩書き」が重要な理由とは?
1 サラリーマン、銀行員にとって、「肩書き」は勲章である 金融機関から融資を受けて一定の銀行取引実績があれば、担当者がつきます。通常、外回りの「得意先課」等々の部署で、その下に「肩書き」がついているのが自然です。 特に、 […]
【中小企業の銀行対策】「その意味、わからんから教えてくれ」と経営者が質問しないリスクとは?
1 銀行取引は専門用語の塊である 非上場の中小企業にとって、より良好な銀行取引は事業継続の重要な鍵です。それぞれの中小企業にはそれぞれの企業文化があるの同じで、金融機関も独特の組織風土を有しています。預金にせよ、融資にせ […]
【中小企業の事業承継】ジュニアが身につけるべき「帝王学」とは?
1 中小企業の事業承継の現状とは 中小企業の事業承継が様々なところで論じられるようになりました。わが国の中小企業の数はざっと420万社。わが国の会社の中で、中小企業が占める割合は99%。そのほとんどがオーナー企業です。高 […]
【中小企業の組織論】間接部門の効率化の必要性とは
1 間接部門は「見えにくい」 大企業と比較した中小企業の特性として、「ヒト、モノ、カネ」いずれも限りがあるということです。その中でも人的資源は、一人一人がしっかりと役割を認識し、個々の責任をしっかりと果たすことが重要です […]
【中小企業の銀行対策】立替資金をタイムリーに金融機関から調達するために必要なこととは?
1 季節変動要因をなるべく取り除く 季節変動要因が、業種、業態によってどうしても業況を変動させます。夏場が忙しい会社もあれば、2月8月がヒマな会社もあり、年度末が一番の稼ぎ時となったりします。季節変動によって、売上高の山 […]
【中小企業のコロナ対策】税金・社保を溜めてはいけない理由とは?
1 支払には優先順位をつける 新型コロナウイルスの感染拡大がなかなか止まりません。高齢者を中心に、今尚、毎日死者が続出して、一気に経済を回していくというところにまでなかなかたどり着けないのが我が国日本の現状です。新型コロ […]