【中小企業のコロナ禍サバイバル】キャッシュ増加をKPIにする理由とは?
1 政府のコロナ支援策はほぼ終焉を迎える 今日はコロナ禍の中小企業にとってキャッシュ増加をPKIにしなければならない理由について考えます。コロナ禍となってから早、丸っと3年が経過しました。コロナ禍の不自由な生活もとうとう […]
【中小企業の銀行対策】増収実現に新規顧客開拓が必須である理由とは?
1 同業者との競合は激しさを増すばかりである 今日は、中小企業として増収(売上増)を実現していくための必須条件である新規顧客開拓について考えてみることにします。どの業態、業種の中小企業でも売上を増加させていくためには、新 […]
【中小企業の銀行対策】計画は、策定よりも実行が百倍大切である理由とは?
1 計画策定時に大切なこと 今日は、中小企業が策定を求められる「計画」について掘り下げてみることにします。中小企業で、経営改善が必要な局面になると、何かとついて回るのが「計画」の策定です。借入が過剰で、債務超過、あるいは […]
【中小企業の銀行対策】メインバンクからの期末の「お願い事」を無下に断ってはいけない理由とは?
1 「お願い事」が年度末となる背景とは? 金融機関はほぼ全て3月決算となっています。メガバンクから信金信組に至るまで、3月末を決算期で揃える必要はないように感じますが、監督官庁の金融庁や財務省地方財務局のご意向もあってか […]
【中小企業経営者の豆知識】定昇とベアの違いを知っておくべき理由とは?
1 今年の春闘はちょっと違和感がある 2023年の春闘も大詰めです。北出は、別に労務の専門家ではないのですが、春闘のシーズンになると新聞やテレビを賑わす「定期昇給」と「ベースアップ」について今日は考えてみることにします。 […]
【中小企業の銀行対策】万が一にも、アホな担当者に当たってしまった時の対処法とは?
1 悲しいけれど、アホな担当者は残念ながら存在する 北出のブログは、これまで中小企業の銀行対策シリーズとして、金融機関役職員を性善説を前提に中小企業経営者に知っておいてほしいことを取り上げてきました。金融機関役職員、銀行 […]
【中小企業の銀行対策】コロナ対策:中途半端な借換がダメな理由とは?
1 「伴走型」について信用保証協会は甘くない 新型コロナウイルス感染拡大から丸3年。ここに来て、飲食業や旅館業などのサービス業が調達してきたコロナ資金の元本据置期間が到来し、ボチボチ返済が始まるタイミングが迫ってきました […]
【中小企業の事業承継】ローカルルールを廃止しなければならない理由とは?
1 社歴の長い会社にはアカが積りまくっている 弊所が事業承継に絡んでお手伝いさせて頂くお客様の会社の場合、社歴が長く歴史ある会社からのお仕事となります。弊所は、特に事業承継に当たって、金融機関、中でもメインバンクとの関係 […]
【中小企業の銀行対策】メインバンクには「安心感」が必要である理由とは?
1 金融機関には「本音」を封印して「建前」を押し通せ 中小企業にとっては、金融機関はどうしても組織として「大きな存在」に見えてしまいます。どれだけ小規模な金融機関でも、支店などの営業店があって、本店営業部の階上に本部組織 […]
【中小企業の銀行対策】「現金過不足」勘定が計上されていない決算書が信用ならない理由とは?
1 現金の管理コストは高くなる一方だ 昨日に引き続いて、決算書や試算表の勘定科目別のネタです。小売業や飲食業といった所謂、現金商売では、昔から即日現金回収が当たり前でした。特に関西では、まだまだ現金への信仰が強いと言われ […]